エバニューの木製スプーン(スプチュラ)と小さいトング(ニクツカム)はCAMPだけではもったいない

柄の長いスプーン。先端が平らになっていて鍋底の焦げ付きを確認したり、鉄板の張り付きを剥したりと、とっても重宝します。ニクツカムは2サイズあります。写真は大です。どちらもキャンプだけで使うのはもったいない。家でもつかいましょ!

Sputura スプチュラ
エバニューのスプチュラ。チタン製もあります。
チタンで有名なエバニューですので、そちらを選びたくなりますが、うーん、チタンもいいんでしょうね。でも、スプチュラの良さは、木製にある気がします。
Spoonスプーン + Spatulaスパチュラ=Sputula
長さは21cmありますので、キャンプ道具の小さめの鍋類に丁度良く、平らな先端が底にしっかり当たって、混ぜることがでします。
袋めしと呼ばれる、非常食でもよくある尾西のアルファ米シリーズや登山用の食事やモンベルのリゾッタ等、袋から直接食べやすいサイズに調整しているそうです。木製だと口当たりもいいですよね。普通のスプーンより少し長いですが、重量は18gと軽い!ちなみにチタン製は20g。
家使いでは、大きいへらを出すまでもないときに重宝してます。取り分け用にも。
食洗器もガンガンつかってますがぜんぜん大丈夫です。家族分欲しくなってます。関係ないですが、同じ形のシリコンベラも使ってます。先端が平らってホント便利。
価格とスペック

品番:EBY726価格:1,210 円(税込) (2025年08月)
サイズ:212×41mm
質量:18g
素材:サオ
ウレタン塗装
生産国:インドネシア
NICKTSUCAM? ニクツカムとNICKTSUCAM


これまたエバニューです。これは、ステンレス製。トング類は、チタン製はあまりないですね。曲げるところの柔軟性の加工が難しいんでしょうね。硬いから。この丁度良い反発力がつかみやすさの秘密かもです。
バネ性・強度に優れたSUS821L-1材を無骨な黒染めで仕上げたワイルドな質感も魅力です。(公式HPより)
小型の方(先発売)のニクツカムの説明では、高強度のDUPLEXという素材が使われていると説明があります。

小さい鉄板でちまちま焼くのにちょうどよいサイズですね。これの小さいサイズも所有していますが、ちょっと小さすぎると感じます。掴みごこちはきちんとホールドしてくれています。100均などと違って、淵まで鉄が硬いので安定感があります。
今流行りの?テーブルに置く掴んでる場所は、下に付かない仕様にはなってないです。

写真の鉄板はBーPALの付録の小型の小川鉄板ですが、(横180×縦120×厚さ3mm、515g)これぐらいであれば問題なく持ち上げられます。
専用ではないので、鉄板を斜めにすると滑ってバランスを崩すので注意です。
ちょっと移動するぐらい使える感じです。
価格とスペック
品番:EBY656価格:2,090 円(税込) (2025年8月)
重量:30g
素材:ステンレス(SUS821L-1)
生産国:日本
まとめ
キャンプだけで使うのがもったいない、カトラリーです。(多少高くても家でも使えれば元?がとれんじゃないかという、自分へのいいわけもある。)
スプチュラは特にデザインも良く、1本持っておくと、何かしら便利な場面が出てくると思います。
おシューマイ!